鯉のぼり作成動画です。

@染色工程
白地に友禅染をします。7〜8色の多彩な染料で染めあげます。


A蒸し工程
染めた鯉のぼりを高温の蒸し器で蒸し色を定着させます。


B水洗工程
蒸した鯉のぼりの余分な染料を入念に洗い流し、乾燥させます。






C裁断工程
染めあげた生地を、鯉のぼりの形に裁断します。






D縫製工程
生地を縫い合わせ、ひれ、口輪などを縫い付けていきます。 


E仕上げ工程
ハトメをし、口紐を取り付けた後、検品を行います。
その後、手作業で折りたたみ完成です。


Eデータ作成
家紋やお名前を入念にチェックし、パソコンに入力します。
特殊な紋でもトレースし、データを作成いたします。


F家紋工程
お客様の家紋とお名前を鯉のぼりにお入れいたします。


G型作成工程
家紋や花個紋、お名前は、ひとつひとつ型を作成していきます。
商品によっては手作業となります、丁寧に作り上げていきます。


H製品への加工工程
紋柄を製品別に加工していきます。



撥水加工のこいのぼり
耐光性、耐久性、耐水性がたかまる撥水加工を徳永鯉のぼりが初めてこいのぼりに使用しました。
汚れもつきにくく、鯉のぼりの美しさを長く保つことができます。

〈撥水加工のこいのぼり〉
吉兆、ちりめん京錦、風舞い、真・太陽、千寿、夢はるか、豪、星歌スパンコール

※室内こいのぼりには加工していません。


ジャガード織り生地

柄や文様を染ではなく「織り」で表現する生地を、ジャガード織と呼びます。
自然な立体感と高級感がでるのが特徴です。
通常の記事に比べ、約2倍の時間をかけて生地を織るのでとても高価な生地になります。

この生地に染めたこいのぼりは、太陽光を浴びると生地の文様が浮かび上がり、
他の生地にはない豪華で美しく、他のこいのぼりを圧倒する美しさとなります。

〈ジャガード織り生地のこいのぼり〉
吉兆、風舞い、桜風吹流し






鱗に金粉を塗布

お求めやすい価格帯の鯉のぼりにも金粉を用いて、鱗柄を豪華に演出しています。
風にたなびく度に、キラキラと光り輝きます。

黄金兜柄と、黄金鶴柄の二種類をご用意しました。
ひとつひとつ、丁寧に擦り入れています。

〈”金粉”が入る生地のこいのぼり〉
晴れの国 金太郎大翔 (黄金兜柄)
晴れの国 大翔 (黄金兜柄)

錦龍 (黄金鶴柄)
金太郎ゴールド鯉 (黄金鶴柄)
ゴールド鯉 (黄金鶴柄)