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伝統の技法で作られた鯉のぼりはどれも素晴らしい仕上がりになっています。
日本伝統の最高品質の鯉のぼりをご堪能ください。 |
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1992年
京錦鯉のぼりが南極の空に舞いました。
第32次南極観測隊により、南極に鯉のぼりがひるがえることになりました。 『鯉が空に泳ぐ』と聞いてベルギーの隊員も見物に訪れ、南極に初めて鯉が泳ぐことができました。 |
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1993年
第76回ライオンズクラブ国際大会がアメリカ北部、ミネソタ州ミネアポリスにおいて開かれた。 この大会には世界73カ国から代表が集い、オープ二ングパレードで見事優勝しました。 日本らしさを…、と鯉のぼりを掲げてパレードしたもので、空に泳ぐ鯉のぼりに人気が集まりました。 |
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1996年
パリ在住の日本人デザイナー荒川真一郎氏の手により"96パリコレクション"へ出品され、日本の伝統的な文化である鯉のぼりが出世界的なファッションショーを通して鮮烈にアピールされました。
モデル達の身にまとわれた鯉が優雅に舞い、観客を魅了しました。 |
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1997年
ファッションの街、神戸に花ひらく”鯉のぼりファッションショー1997” 当社が販売している鯉のぼりの生地で数々の色鮮やかなドレスをデザインし、さくら祭りに参加しました。 |
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1999年
オーストリア・ウィーンの世界遺産、シェーンブルグにて同宮廷内の庭園の一部に日本庭園を確認し、その庭園の修復工事が1999年5月に完了し、復元完成のセレモニーが開催されることになりました。
弊社の鯉のぼりは同庭園内修復を支援してきた日本ガルデン協会に鯉のぼりの寄贈を申し出、オーストリア政府も快諾しウィーンの美しい空に始めて鯉のぼりが泳ぐことになったのです。 |
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2001年
イギリスにロードネルソン号という帆船があり、ロードネルソン号の利用者が増えたため、2号船ティネシャス号が造られました。 完成を祝い当社が販売している鯉のぼりを贈りました。 カナリヤ諸島までの大西洋上にマスト高く美しい日本の鯉のぼりが風にはためき、世界中の人達に夢と希望と勇気を与えました。 |
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2003年
フランス・パリの日本文化を紹介する『日仏文化センター』が、平和への願いを託そうと『鯉のぼり2003』が企画され、2003年5月に開催されました。
約1ヶ月の間、パリ市内の様々な所に鯉のぼりが1,000匹掲げられました。
フランスの人々に日本の伝統文化と平和への願いを伝えることが出来ました。
以降、毎年開催されています。 |
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2003年10月
トルコの首都アンカラとイスタンブールにて日本との文化交流を意図した現代美術の展覧会が開かれました。 そこに参加した美術家・吉田重信氏らは、鯉のぼりをシンボルとした”鯉のぼり計画”を企画し、大空に舞う鯉のぼりに子供達の幸福な成長と平和への願いをこめました。 |
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2005年
第3回目となる『KOINOBORI 2005 鯉のぼり・世界の子供の日』がフランス・パリの日仏文化センター主催により催されました。 このイベントには、5月5日の日本の『子供の日』が『世界の子供の日』となることを目指しました。
子供たちが自ら夢を実現させるために勇気や健康を尊重する価値観を養い異文化相互理解の大切さに気づいて欲しいといった思いがこめられています。 今回はパリだけではなく、フランスの地方都市や、日本にも会場を構え盛大なイベントになりました。 |
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2005年
東京・上野の東京国立博物館で『鯉のぼり』をテーマにしたファッションショーが開催されました。
現在活躍中のデザイナーやクリエーター26人が参加し、弊社鯉のぼりの生地を使用して製作したドレスや水着・小物類などを披露しました。 |
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2007年
2007年6月13日、立身出世の登竜門伝説で有名な中国の伝統文化と世界遺産の万里の長城に訪れました。
日本より持参した吉兆鯉のぼりを社員全員で揚げ子供の健やかな成長を祈念しました。
壮大な風邪に噴かれて力強くまた、優美に泳ぐ鯉のぼりには中国の子供達を始め世界各国から訪れた人々に感動を与え、日本の伝統文化の鯉のぼりを紹介できました。
徳永鯉はこれからも良き日本文化鯉のぼりを世界中の人たちに紹介し、鯉のぼりを通じて文化交流に貢献していきます。 |
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2008年
2003年に第一回が開催され、今年で第6回目を迎えることになった”世界の子供の日”がパリにある日仏文化センターの服部さんの主催で行われました。モンマルトルオカに悠々と及ぶ鯉のぼりは、異文化の風景に溶け込んでおりまた2008年度の今回は日仏友好150周年ということもあり、更なる日仏の友好を願う思いも込められています。
このすばらしいイベントに参加できた「徳永鯉」も、訪れた人々に感動と勇気を与えられたのではないでしょうか。 |
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2010年
毎年中国・大連市でアカシアの花の祭典「アカシア祭り」。
今年のお祭りに、当社で取り扱っている徳永鯉のぼりの生地で作ったドレスのファッションショーで参加しました。
祭りを協賛する中日友好協会の呼びかけで実現。
同月はじめ、大連市に生地を送り、現地のデザイナーがドレスに仕立てあげました。
鯉の目玉が大胆に配置されたワンピースや、スパンコールのように輝くもの、
吹流しのフリルが付いた衣装など、現地のモデル学校の生徒が着て
ファッションショーにて披露し、ステージに華を飾りました。
日本の出し物では、他にも和太鼓が迫力ある演奏をして、会場を盛り上げていました。 |
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2012年
東日本大震災でブータンから受けた支援への感謝の気持ちを届けようと、国際教養大3年の岩下愛さんは、
被災地をはじめ全国からの『ARIGATOメッセージ』を鯉のぼりに集めブータンに届けました。
子供たちと協力して校庭で鯉のぼりを揚げると拍手が起こりました。
日本の被災地を追悼する国王主催の式典にも参列し、
『被災地の現状と、ブータンへの感謝の気持ちを伝えることができた。』
と語っておられました。
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日本とブラジルが外交関係を樹立して120年。
兵庫県がブラジルパラナ州と友好関係を締結して45周年にあたり、
日本の文化に興味や関心の高いブラジルとの友好に感謝し、
一般財団 日伯協会に10mの鯉のぼりセットを寄贈したことにより
カーニバルに招待して頂きました。
神戸市のフラワー通りで行われたパレードには、
日本とブラジルの有効の証として、両国旗をプリントしたミニ鯉のぼりを寄贈し、
当社の鯉のぼりドレスを着用した10名のモデルがパレードを盛り上げました。
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 『尾道・山の手に泳ぐこいのぼり』のご紹介です。
今回が8回目となります、第3回尾道イーハトーヴ猫祭りとあわせまして、
広島県の尾道の山の手「猫の細道」にて鯉のぼりをあげさせて頂きました。
通常の揚げ方ではなく細道を川に見立てて、
千光寺南斜面を自由に泳いでいる様子を表現しています。
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BettySmith×徳永こいのぼりコラボレーション
デニム柄鯉のぼりの掲揚式がベティスミス本社にて行われました。
近くの保育園からたくさんの園児が参加してくれました。
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「日本の節句文化を継承する会」にてブラジルへ行ってまいりました。
日系人の方々を中心に現地の皆さまと鯉のぼりや節句文化を共に楽しみ
交流し、次世代に残していく活動をしてきました。
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 二代目 和風総本家[テレビ東京系列 ]内でご紹介を頂きました。
当日はお天気に恵まれて、室内だけでなく屋外でも撮影が出来ました。
 青空の下、元気に泳ぐ鯉のぼりの写真や手描き鯉のぼり製作など、
撮影の様子をどうぞお写真でもご覧ください。

ご視聴くださった皆様、ありがとうございました。
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毎年ありがたいことに各メディア様から
”鯉のぼり製造会社”として取り上げていただいております。
今年は”特集番組”を組んでくださり長期にわたり取材をしていただきました。
おうち時間が多い日が続きますが、もっとご家庭での時間を楽しくすごして頂きたく、
心を込めて丁寧に作らせて頂いております。
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後楽園は江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営され、
元禄文化を代表する庭園で日本三名園の内のひとつであり、
国の特別名勝に指定されています。
日本三名園のひとつである後楽園に鯉のぼりを飾らせて頂きました。
園の中央にある、沢の家に吉兆が展示されました。
気持ちよさそうに遊泳する鯉のぼりの姿を訪れた方々に楽しんでもらえました。
4/30〜5/9に後楽園にて開催される「春の幻想庭園」が
新型コロナの影響で中止が発表されました。
来年こそは平和な世の中になりますように。
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創業者の想い 〜「一筋のこいのぼりに希望を感じて」〜

創業者の徳永春穂(読み:とくなが しゅんすい)は、
ある日、空襲で焼野原になった街の空に、悠々と泳ぐ一筋のこいのぼりの姿に心を打たれました。
やがて生まれた長男のため、その日の思いを胸に和紙に筆をはしらせます。
描いたのは、こいのぼり。
それは未来への希望でした。
特別な日を飾り、彩るこいのぼりをつくることは、幸せをつくり続けるということ。
昭和21年の創業から、時を超えて受け継いできた想いです。
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徳永こいのぼりの代表的なこいのぼりは、
上品で絢爛豪華な日本画を元に作成されています。
日本画特有の繊細な筆致で類い稀な世界観を書き出したのは、
美人画で有名な伊藤深水に師事し、岡山を代表する日本画家となった徳永春穂。
本物を見極め、技を磨き続けた創業者・春穂の精神は、
職人たちの間に今も変わらず継承されています。
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〜徳永春穂 代表作〜
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沿革 |
1947年(昭和22年) |
日本画家・徳永春穂(会長)によって創業
ワシ、手書きの鯉のぼりの製造を始める。 |
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1949年(昭和24年) |
金太郎を鯉のぼりにのせた、オリジナル鯉のぼりを発売。 |
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1957年(昭和32年) |
綿鯉の製造を開始する。 |
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1961年(昭和36年) |
欧米各国へむけて、鯉のぼりの輸出を始める。 |
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1968年(昭和43年) |
金粉入りの”ゴールド鯉”を発売。
好評を得る。 |
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1974年(昭和49年) |
法人化をはかり「有限会社徳永」を設立。 |
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1979年(昭和54年) |
”武者絵のぼり”の製造を開始。 |
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1981年(昭和56年) |
サテン生地を用いた”黄金兜鯉”を発売 |
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1984年(昭和59年) |
<株式会社 徳永こいのぼり> に改組。 |
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1985年(昭和60年) |
ロサンゼルス国際見本市に出展。
日本の伝統美鯉のぼりは来館者の目を引く。 |
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1986年(昭和61年) |
金箔を用いた”金銀宝船鯉”を発売する。 |
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1987年(昭和62年) |
本社社屋を岡山県和気町の現在地に新築
展示場を併設、充実を図る。 |
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1990年(平成2年) |
上海に日中合併企業<上海徳永飾品有限公司>を設立
<400万匹を達成> |
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1992年(平成4年) |
第32次南極観測隊により”京錦鯉”が南極の空に揚げられる。
外国隊の基地訪問がたえなかったという。 |
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1993年(平成5年) |
江戸の伝統染を再現。”江戸鯉”を発表する。
アメリカ・ミネソタ州でひらかれた
第76回ライオンズクラブ国際大会”ライオンズインターナショナルパレード”に
徳永のミニ鯉を携えて参加。優勝する。 |
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1994年(平成6年) |
本社社屋に隣接して配送センターを増設。 |
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1996年(平成8年) |
パリ在中の日本人デザイナー荒川真一朗氏の手により、
”96’パリコレクションに出品。
鯉のぼりが世界的なファッションショーを当して鮮烈にアピールしました。 |
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1997年(平成9年) |
ネパール クスババ小学校の落成を記念して、京錦鯉を当小学校へ寄贈
神戸さくら祭のイベントとして神戸ファッション専門学校の生徒によるファッションショーに鯉のぼりが採用され、お祭りに彩りを添えた。 |
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1998年(平成10年) |
創立50周年を迎える。 50周年記念鯉「太陽」を発売する。
冬季長野オリンピックに”太陽”を寄贈 |
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1999年(平成11年) |
オーストラリア・ウィーンにて世界伊山シェーンブルン宮殿内の日本庭園に京錦を寄贈。
文化交流に貢献する。 |
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2000年(平成12年) |
武者絵幟シリーズに新タイプの”出世幟 登竜門”を発売する。 |
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2001年(平成13年) |
大西洋カナリア諸島で福祉帆船ティネシャス号の完成を祝う。
ガーデンタイプの桃太郎幟を発売 |
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2002年(平成14年) |
オランダの花博フロリアードに出展
撥水加工を施した”慶祝の鯉 吉兆”を発売 |
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2003年(平成15年) |
第一回パリ・鯉のぼり2003に参加
トルコにて吉田重信氏らによる現代美術展覧会<鯉のぼり計画>が開催された。 |
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2004年(平成16年) |
業界初 撥水加工を施した”極上山水 龍虎之図幟”を発売 |
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2005年(平成17年) |
第三回 パリ・鯉のぼり2005に参加
”室内飾り鯉のぼり 京錦”を発売。
溶くよう・上野の東京国立博物館で『鯉のぼり』をテーマにした
ファッションショーが開催された。 |
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2007年(平成19年) |
世界遺産 万里の長城にて吉兆を掲げる
”手描本染綿製之鯉 福寿を発売。 |
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2008年(平成20年) |
第6回 パリ・鯉のぼり2008に参加 |
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2010年(平成22年) |
中国大連市のアカシア祭りにて、
鯉のぼりドレスのファッションショーが開催された。
モデルにはモデル学校の学生を起用。
鯉のぼりにスパンコールを施した”星歌”を発売。
”よろこびの鯉 千寿”を発売。 |
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2011年(平成23年) |
京錦に撥水加工した”ちりめん京錦”を発売。
東日本大震災の被災地に鯉のぼり及び義援金を送る。 |
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2012年(平成24年) |
ブータンの小学校に鯉のぼりを寄贈。
個紋株式会社と契約し”花個紋入れ”が可能に。 |
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2013年(平成25年) |
新作の鯉、”夢はるか”と”豪”を発売。
グリーンエネルギー太陽光発電設置(150kw)。
第4物流庫完成。 |
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2014年(平成26年) |
グリーンエネルギー太陽光発電設置(50kw)。 |
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2015年(平成27年) |
神戸で行われた日本とブラジル友好、45周年記念パレードに参加 |
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2016年(平成28年) |
JICA(ジャイカ)よりスリランカ幼稚園に鯉のぼり寄贈 |
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2017年(平成29年) |
”株式会社 徳永鯉のぼり” が創立70周年を迎える。
70周年記念鯉「真・太陽」を発売 |
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2018年(平成30年) |
手描き友禅鯉のぼり”春光”を発売。 |
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2019年(令和元年) |
二代目 和風総本家[テレビ東京系列 ]内でご紹介を頂きました。 |
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2020年(令和2年) |
おうち時間が多い日が続くなか、
各メディア様から”鯉のぼり製造会社”として取り上げて頂く機会が増えました。 |
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2021年(令和3年) |
日本三名園のひとつである後楽園に鯉のぼりを飾らせて頂きました。 |
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2022年(令和4年) |
世界難民の日こいのぼりプロジェクト
このプロジェクトに徳永こいのぼりも参加させていただきました。 |
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